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High Resin Combine
高度な樹脂の複合技術
樹脂の複合技術〜有機トリプルレジン〜が最高峰の塗膜性能を創造
無機塗料を超える塗料を創る ― その答えは有機素材の中にありました。
異なる3つの樹脂のポテンシャルを最大限引き出し複合化した
特殊有機複合樹脂「有機トリプルレジン」。
複合技術が生んだ全く新しい塗料用有機素材が 最高峰の塗膜性能を創り出します。

塗料用樹脂最高の結合力を発揮するフッ素化合物(C-F結合)を配合。

最高レベルのフッ素樹脂配合量
塗料中のフッ素原子量は耐候性に比例します。 T2はフッ素樹脂を約50%配合。安さだけを謳う低配合のフッ素樹脂塗料に比べ圧倒的な耐候性を発揮します。

Fluorine
高配合フッ素樹脂
高配合フッ素樹脂のパフォーマンスを最大限に維持する高反応シリコーン樹脂を配合設計。フッ素の耐候性を効果的に補強。
高反応シリコーン樹脂
アクリルとシリコンが
1. 高い割合で手をつなぐ(不反応、凝集が少ない)
2. 均一に、規則的に手をつなぐ
3. フッ素樹脂との相溶性、相性がよい
Silicone
高反応シリコーン樹脂

ポリオールとイソシアネートをHRC用に設計、強靱で密着性に優れた塗膜を形成。
無機素材は硬質で堅牢であるがゆえ、割れやすい側面も持っている。


HRC用に設計されたウレタン架橋は剛柔を兼ね備えた強靱な性質を持ち、優れた密着性と耐久性を発揮。

HMDI(ヘキサメチルイソシアネート)
自動車、航空、工業、IT分野などで採用されているHMDI(ヘキサメチルイソシアネート)を使用。
Urethane
高靱性ウレタン樹脂
有機トリプルレジンによる塗膜性能の相乗効果
3つの樹脂の設計と掛け合わせを追究し、有機的な連携と性能の掛け算が、各機能に相乗効果を発揮。無機系塗料をも超えるパフォーマンスを発揮します。

有機トリプルレジンが
塗料の新しい可能性を拓く
無機成分に頼らない特殊有機複合樹脂「有機トリプルレジン」は、無機塗料特有の構造的な限界を克服し、塗料の新しい可能性を広げます。
無機塗料の弱点こそが、新たな創造の源
無機塗料は、本来柔軟性に乏しい無機成分に有機成分を架橋させて柔軟性を持たせています。しかしこのハイブリッド構造は、経年とともに有機成分が先に劣化・分解し、塗膜の硬化と脆化が進むという性質も持っています。その結果、 塗膜はまるで薄いガラスのように割れやすくなり、 振動や基材の動きといった外的要因によって脆性破壊が生じやすくなります。特に、耐候性向上を目的として無機比率を高めた無機塗料ほどこの傾向は顕著となり、結果として30年を超える無機塗料の実現には構造的な限界がありました。

経年でも硬化・脆化しない有機HRC塗料の塗膜
ともに耐候性の高い無機塗料と有機HRC塗料ですが、その違いは、経年でも硬化・脆化しない有機HRC塗料の構造にあります。
【スーパーUVテスター(メタルハライドランプ)】


●無機塗料は長く光沢を維持しながらも、やがて目視ではわからない微細なクラック(脆性破壊)が少しずつ進行します。
●シリコン塗料は、無機塗料のようなクラックは確認されませんが、完全に光沢を失いチョーキングを起こし、塗膜としての役割を果たしていません。

●有機HRC塗料が持つしなやかな強靱性は、塗膜本来が持つ耐候性を一切妨げることなく、その持続性を支え続けます。
特殊有機複合樹脂(有機トリプルレジン)が可能にする 柔らかさと強さを両立した強靱な塗膜
弾性塗料は微細なひび割れにも追従する柔軟性がメリットであり、一方の硬性塗料は強度が高く耐候性や低汚染性が大きなメリットです。有機HRC塗料の塗膜は、硬性塗膜が持つ耐候性や防汚性を損なうことなく、曲げや引張り、伸びに強い靱性の高い塗膜を形成。建物を強靱なスーツで包み込みます。

有機HRC塗料の塗膜は、弾性塗料と硬性塗料双方の特長を兼備
外壁材(サイディングボード)の繋ぎ目であるシーリング上部は柔らかく、硬性塗膜では基材の動きに追従できずにひび割れや剥離が発生しやすい箇所です。有機HRC塗料の高靱性塗膜は、硬性塗膜の耐候性と低汚染性を持ちながらも、しなやかな柔軟性も発揮します。
※長期的なひび割れの抑制を保証するものではありません。
【可とう性試験】
〈硬性塗膜(無機塗料)〉

硬性塗膜は1mm伸長した際にひび割れが発生。
〈T2〉

T2の塗膜は10mm伸長してもなおひび割れは生じませんでした。

